第一回ユネスコ未来遺産登録

久保川イーハトーブ自然再生研究所

久保川の自然

久保川イーハトーブ世界の自然観

 

『遠景・中景・近景・脚景(脚下景)』


美しい景観と生態系の豊かさは人々の心を癒します。
時には春に咲くカタクリの花。遠くの山並みや、実る稲穂が揺れる景色。真っ赤に燃える紅葉・・・。
久保川イーハトーブ世界では、『遠景・中景・近景・脚景(脚下景)』人の目線から眺めによる独自の景
観観を持ち、生物多様性のかかわりを重視して自然再生を進めます。
“遠景”は西の彼方に雪を抱きくランドマークの須川岳。
“中景”は丘陵の尾根から一望できる農家と周囲のため池、棚田、裏山の林などの眺め。
そしてそれらをズームインして樹木や草花を観察する“近景”。
足元の見落としてしまいがちな小さな動植物や土壌の菌類までを“脚景”。
この独自の景観観は、すべてが孤立しているものではなく、それぞれがつながって生態系を作り、里地里
山の美しい景観を形成しています。その素晴らしさを詐阻害する要因を取り除く施策を行っています。
そしてそのような活動やモニタリング調査から見えてきた生き物たちや景観の一部をご紹介いたします。


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